近年は、隔年で波乱傾向にあり、昨年1~3番人気で順当な結果に終わった反動?で、穴馬券が期待できるとスケベ根性を出しています。
狙いは、単勝オッズ23.2倍で7番人気(当日8時現在)の①番ゴールデンシロップです。
このレースは、前走がホープフルステークスや京成杯を含む、中山2000メートル戦組が不振傾向にあり、今年の対象は断然1番人気の②番ダノンザキッド他3頭が対象になります。
また、1800メートル以上に勝ち鞍がない馬も全滅状態にあり、これには2番人気の⑩番シュネルマイスターが該当します。
こうした中、①番ゴールデンシロップは、前走が東京1800メートル戦で、勝ち時計の1分46秒7は、同日のGⅢ共同通信杯の勝ち時計に0.9秒も優っています。
単純な時計比較だけでは、馬の実力は計れませんが、人気面を考慮した場合には狙いどころとなってくると考えます。
開幕2週目でいい馬場状態が続いていての①番枠、逃げ馬不在で、本番への折合い重視からペースが上がるとは考え難く、ある程度の先行力も心強く感じます。
GⅠホープフルステークス勝ちまで、無傷の3連勝している②番ダノンザキッドが、単勝オッズ1.5倍(当日8時現在)と断然の支持を集めていますし、流石に馬券圏外は考え難いことは事実です。
但し、ホープフルの勝ち時計2分02秒8は、道中のペースと馬場差を考慮しても遅いタイムで、本番へのひと叩きということからも、隙はあると思います。
そこで、勝ち時計をみると、⑥番ワンデイモアの前走は、2分01秒3で、これは、当日の金杯より0.4秒だけ劣っているものですし、単純比較でもホープフルより、1秒5も速い時計になっています。
馬券のまとめ
① =②=⑥の馬単マルチボックスと、
着順の入れ替え妙味に期待して、①②⑥の3連単マルチ
① 番ゴールデンシロップからの馬単マルチによる総流しバクダン作戦で、
購入します。